この記事はまったく医療的根拠のない記事です。
肩こりを治したくて来た人の助けになれるかは、わかりません。
毎日ヨガをし、1時間おきに腕を回し、適度なジョギングと毎日のウォーキングをしても治らなかった、私の肩こりが緩和されたので、
藁にすがるような、もとい騙された気持ちで読んでみるといいかもしれません。
頭痛にもなって、息苦しさまで感じて、挙句の果てには、左手のしびれの原因にまでなっていた肩こりが、治ったんです。
爆笑したら治ったんです。
1週間ずっと、肩が平和だったこと、この2年くらいなかった!
3週間くらい前に読み終えた本からの引用ですが、ピーンときました。
「二分間笑う」と血圧が下がり、ストレスホルモンが減り、筋肉がほぐれるなど、さまざまな効果があることが、笑いの研究からわかっている。
私がインプロヴァイズ・コメディという、お笑いジャンルにハマるきっかけになった日、Shoot from the hip (英語)というお笑いグループの動画広告が流れてきて、30分くらい息も絶え絶え、涙ぼろぼろ、転げ回って笑ったんですよ。
インプロヴァイズ・コメディとは、台本がなく、観客のリアクションやリクエストに応じて即興で演じられるコメディショー。
その日は、すごくよく眠れたんです。朝から元気が出て、テンションが高くて、体が軽かったんです。(睡眠の質とカフェイン接種量の関係を見るために、記録をつけているのです。)
もしかして筋肉が弛緩して、リラックスしたから眠れたのでは?
検証すべく、肩の痛みが酷くなってきたときに、ここぞとばかりに試したわけです。
お気に入りのコメディアンのビデオで笑えるだけ笑ったら、痛みが消えた・・・!酷いときは、痺れすらあったのに、霧散した・・!
その翌日から、パソコンに向かう作業中、肩の痛みが始まったら、サッとスマホを取り、2分以上笑える動画を見る。治る。すごい。
最初のお気に入りだったShoot From The Hipのビデオを粗方見てしまい、次に見つけた転転飯店(日本語)というお二人。
アメリカンチャイニーズのこの人のチャンネル – Jimmy O Yang アジア人はいくら使ったかを自慢しない。どのくらい安く手に入れたかを自慢する。(英語)
と、たった数日間で、こんなに一度に大量に接種したことのない量のお笑いを接種し続けた私に、変化が。
「だんだん、笑えなくなってきた。」
1週間前には、ひいひい咳き込んで笑えていたのに、たった数日でお笑いに対するハードルが上がってしまったのです。
めくっても、めくっても、(くすっとしか)笑えない。中毒者のように、笑える動画を求めて、インターネットを彷徨う。
彷徨うことしばらく、「信じられない、リスの真実」(英語)を知り、ひとしきり笑ってその日は終えました。
後日、笑える動画に出会えるまで、スクロールしようと決めて調査に当たりました。
1時間ずーっとReelを見続けたのに、1回も爆笑できなくなっていたのです。
紛れもない中毒患者症状。同じ量のお笑いの接種で笑えなくなっていく。
幸いその後、肩の痛みがない数日を過ごしたのですが、今日、すこーし肩に違和感があったんです。
なんとしても笑いたかった私は、2000️年代からの記憶を引っ張り出して、2002年に 掲示板 2ちゃんねるで流行った「びっくりするほどユートピア!」をしました。
え?
なんだかわからないって?
これは
「びっくりするほどユートピア!」 とは、気分がふさぎ込んでいる時、落ち込んでいる時に、自分のお尻を両手でバンバン叩きながら白目をむき、ベッドを昇降しながら大声で唱えると気分が晴れやかになり、部屋にたまっている女の悪霊も退散して幸せになれるという、ありがたいおまじない (と、その一連のやり方)
のことです。
「これを10分程続けると妙な脱力感に襲われ、霊が逃げていく」
とのことです。
2秒後には1人で爆笑していました。ベッドと床との高低差がありすぎて、1度も昇降はできませんでしたが。
そして、肩の痛みは引いたことを確認しました。
ぜひ、お試しください。
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